people people people

人を知る

interview

02

売るより、頼られる。
お客様の「困った」と
「こうしたい」を支える営業。

営業

T.O.

interview

02

売るより、頼られる。
お客様の「困った」と
「こうしたい」を支える営業。

太田自動車の営業は、どんな仕事ですか?

新車・中古車の販売を中心に、乗用車からトラックまで幅広く扱っています。特に中古トラックは、お客様から相談を受けて探すだけでなく、オークションを見ながら「この車なら、あのお客様に合いそうだ」「これは面白い車だ」と、自分たちの目で仕入れることもあります。
仕入れた車は整備や鈑金塗装、架装をして商品に仕上げ、販売後も車検や故障の相談まで関わっていきます。
一台を売って終わりではなく、その車が走り続ける限りお客様との関係も続く。そんな仕事です。

この仕事で、どんなときにやりがいを感じますか?

お客様から「太田さん、ちょっと相談したいんやけど」と連絡をもらったときですね。
以前、「こんなダンプがほしい」と話していたお客様のことを覚えていて、ちょうど条件に合う車を見つけて連絡したら、そのまま購入につながったことがあります。
普段からお客様の仕事や状況を知っているからこそ、「今、この車が必要なんじゃないか」と考えられる。車を売るだけでなく、お客様の次の一手を一緒に考える。それが、この仕事の面白さだと思います。

いわゆる「営業らしい営業」とは少し違うんですか?

かなり違うと思います。ノルマを追って無理に買ってもらうような営業ではありませんし、「このお客様は自分の担当」という縄張り意識もなく、誰かが困っていればみんなで対応します。
まず大切なのは、お客様の話を聞くこと。何に困っているのか。本当はどうしたいのか。そこが分からないまま車を勧めても意味がありません。だから僕たちの仕事は、話すことより聞くことから始まります。“売る人”というより、“困ったときに最初に思い出してもらえる人”を目指しています。

トラック営業だからこその面白さはありますか?

あります。以前は国産車ディーラーで乗用車の営業をしていましたが、今はトラックなどの商用車まで幅広く扱える分、面白さも増えたと感じています。
トラックは単なる移動手段ではなく、お客様が仕事をして売上をつくるための大切な道具です。「この仕事に使える車が欲しい」「故障した。明日の仕事に間に合わせたい」「この積み方ができるように架装したい」お客様によって、求められる車も解決方法もまったく違います。珍しい特装車に出会うこともありますし、その車を通して、それまで知らなかった業界や仕事を知ることもあります。
一台の車の向こうに、その会社の仕事が見えてくる。そこにトラック営業の面白さがあります。

整備スタッフとの連携は、どんな場面で感じますか?

営業だけでは、いい車をお客様に届けることはできません。中古車を仕入れた後は、整備や鈑金塗装、架装のスタッフと一緒に、販売できる状態へ仕上げていきます。
ありがたいのは、こちらが細かく言わなくても、「ここが気になったので直しておきました」「少しでもきれいな方が売りやすいと思って」と、工場側が先回りして動いてくれること。おかげで営業も、お客様に自信を持って提案できます。納車したときに「想像以上にきれいですね」と喜んでもらえると、やっぱり嬉しいですね。
営業一人が売るのではなく、会社のみんなで“選んでもらえる一台”をつくる。それが太田自動車の強みだと思います。

未経験でも、営業として働けますか?

できると思います。僕自身、最初から営業経験があったわけではありません。大切なのは、うまく話すことより、人の話をきちんと聞けることです。
お客様には「困った」だけでなく、「こんな車にしたい」「こんな仕事を始めたい」「この車でこんなことをしたい」といった期待やワクワクもあります。その気持ちまで聞いて、一緒に形にしていく。人の話を聞くのが好きで、誰かの役に立つことを嬉しいと思える人なら、営業経験がなくても、この仕事の面白さはきっと感じてもらえると思います。